この記事でわかること
- 0歳の赤ちゃんは飛行機にいつから乗れるのか
- 実際に生後6ヶ月で搭乗した体験談
- 機内で困ったこと・助かったこと
- 持っていくべきもの・準備リスト
0歳の赤ちゃん、飛行機にいつから乗れる?

結論から言うと、JAL・ANAともに生後8日目から搭乗可能です。国際線も同様ですが、航空会社によっては生後2週間以降としているところもあります。
ただ「乗れる」と「快適に乗れる」は別の話。首がすわっていない時期は抱っこも大変ですし、気圧の変化で泣いてしまうことも。わが家は生後6ヶ月で初フライトに挑戦しました。
生後6ヶ月で飛行機に乗った理由
実家が遠方で、どうしても帰省する必要がありました。新幹線だと5時間以上かかるところを、飛行機なら1時間半。子どもの負担を考えると飛行機一択でした。
首もすわり、授乳のリズムも安定してきた6ヶ月なら大丈夫だろうと判断しました。
搭乗当日のリアルな流れ

空港に着いてからチェックインまで
赤ちゃん連れの場合、チェックインカウンターで事前に伝えると優先搭乗の案内をしてもらえます。ベビーカーはゲートまで持っていけるので、空港内の移動は問題ありませんでした。
JALの場合、赤ちゃん連れ専用のカウンターがある空港もあります。羽田空港では並ばずにスムーズに手続きできました。
離陸時の耳抜き対策

一番心配だったのが気圧の変化による耳の痛みです。赤ちゃんは自分で耳抜きができないので、離着陸のタイミングで授乳かミルクを飲ませるのが鉄板の対策です。
うちの場合は離陸直前に授乳を始めたら、飲んでいる途中にすーっと寝てくれました。授乳の飲み込みが自然な耳抜きになるようで、痛がる様子はまったくなし。そのままフライトの大半を寝て過ごしてくれたので、拍子抜けするほど穏やかなフライトでした。
機内で困ったこと
- おむつ替え:機内のトイレにおむつ交換台はあるけれど、狭くてけっこう大変。事前に替えておくのがベスト
- 泣き声:着陸前に30分ほどぐずった。周りの方が温かく見守ってくれて救われた
- 荷物の多さ:おむつ・着替え・ミルク・おもちゃ…手荷物がパンパンに
助かったこと
- 優先搭乗で先に席について準備できた
- CAさんがミルクのお湯をくれた(事前に声をかけておくとスムーズ)
- 窓側の席を取ったので、授乳ケープをかけて気兼ねなく授乳できた
- 抱っこ紐は機内持ち込み可。座席で抱っこ紐のまま座れた
0歳の飛行機に持っていくもの準備リスト

- おむつ(フライト時間+予備3枚)
- おしりふき
- 着替え1セット
- 授乳ケープ or ミルクセット
- ストローマグ(耳抜き用にも)
- お気に入りのおもちゃ(音が出ないもの)
- おくるみ or ブランケット(機内は冷える)
- ビニール袋(使用済みおむつ・汚れた服用)
- 抱っこ紐
- 母子手帳・保険証
📦 わが家で実際に使ったおすすめアイテム
ポイント:機内に持ち込む手荷物と預ける荷物を事前に分けておくと、搭乗がラクになります。おむつ・ミルク・着替えは必ず手荷物に。
座席選びのコツ
- 窓側:授乳しやすい・外の景色で気を引ける
- 後方席:エンジン音で赤ちゃんが寝やすい+泣いても気になりにくい
- 最前列(バシネット席):足元が広い。国際線なら赤ちゃん用ベッドが使えることも
わが家は窓側+後方を選びました。隣が空席だとさらにラクですが、繁忙期は難しいので早めの予約がおすすめです。
よくある質問
Q. 赤ちゃんの航空券は必要?
国内線の場合、3歳未満は膝上なら無料です。座席を確保する場合は小児運賃がかかります。国際線は2歳未満が膝上で大人運賃の10%です。
Q. ベビーカーは持っていける?
はい。搭乗ゲートまで使えて、そこで預けられます。到着後もゲートで返却してもらえるので、空港内の移動に困ることはありません。無料で預けられます。
Q. 液体ミルクは持ち込める?
はい。赤ちゃん用のミルクは液体物の制限対象外です。保安検査で「赤ちゃん用です」と伝えれば問題ありません。水筒のお湯も同様です。
月齢別|飛行機に乗りやすい時期は?
「何ヶ月から乗せていいの?」とよく聞かれますが、月齢によって大変さがかなり変わります。
生後2〜3ヶ月:正直キツい
首がすわっていないので、抱っこの体勢が安定しません。授乳リズムもまだバラバラで、機内でのタイミング調整が難しい時期です。よほどの理由がなければ避けた方が無難です。
生後4〜6ヶ月:おすすめの時期
首がすわり、授乳リズムも安定してくるこの時期がベストです。うちも6ヶ月で初フライトでしたが、離陸時に授乳を始めたらそのまま寝てくれて、フライトの大半を寝て過ごしてくれました。耳抜きも授乳中の飲み込みで自然にできていたようで、痛がる様子はありませんでした。
生後7ヶ月〜1歳:動き出すと大変
ハイハイやつかまり立ちが始まると、じっとしていられなくなります。おもちゃやお菓子で気を引く必要が出てくるので、荷物も増えます。この時期はフライト時間が短い路線を選ぶのがコツです。
JALとANAの赤ちゃん向けサービス比較
| JAL | ANA | |
|---|---|---|
| 搭乗可能時期 | 生後8日目〜 | 生後8日目〜 |
| 優先搭乗 | あり(事前改札サービス) | あり(事前改札サービス) |
| ベビーカー貸出 | あり(空港内) | あり(空港内) |
| バシネット(国際線) | 体重10kgまで・要予約 | 体重10kgまで・要予約 |
| ミルク用のお湯 | CAに依頼可 | CAに依頼可 |
| 赤ちゃん専用カウンター | 主要空港にあり | ファミリーカウンターあり |
| おもちゃプレゼント | あり(CAに声をかける) | あり(CAに声をかける) |
サービス内容は大きく変わりませんが、空港のキッズスペースや授乳室の場所は事前にチェックしておくと当日あわてません。各航空会社のサイトで空港マップを見ておくのがおすすめです。
赤ちゃんが泣いたときの対処法

「泣いたらどうしよう」が一番の不安だと思います。うちの場合、着陸前に少しぐずりましたが、以下の対策で乗り切れました。
効果があった対策
- 授乳:一番効果的。離陸時に飲ませたらそのまま寝てくれた
- 抱っこ紐で立ってゆらゆら:通路側なら立ちやすい。後方のギャレー付近で揺らすと落ち着くことも
- お気に入りのおもちゃ:普段から好きなものを1つだけ持参(音が出ないもの)
- 窓の外を見せる:雲や光に興味を示して泣き止むことがあった
あとは意外だったのが、うちわや冊子で風を送ると笑ってくれたこと。機内の安全のしおりやパンフレットでパタパタ仰ぐだけで、風が顔にあたるのがおもしろいみたいでケラケラ笑っていました。おもちゃがなくても使える裏ワザです。
泣いても大丈夫
正直、泣くときは何をしても泣きます。でも周りの方は思っているより温かいです。うちの隣の席のおばあちゃんが「大丈夫よ〜」と声をかけてくれて、それだけで気持ちが軽くなりました。
事前に隣の席の方に「ご迷惑おかけするかもしれません」と一言伝えておくだけで、お互い気持ちよく過ごせます。
まとめ|準備さえすれば0歳でも飛行機は乗れる

0歳で飛行機に乗るのは不安だらけでしたが、実際にやってみると準備次第でなんとかなるというのが正直な感想です。
- 離着陸時は授乳・ミルクで耳抜き対策
- 窓側+後方席が赤ちゃん連れには安心
- 荷物は事前に手荷物と預け荷物を分けておく
- 航空会社のサポートは積極的に使う
初めてのフライトは親の方が緊張しますが、CAさんも周りの乗客も意外とやさしいです。この記事が、赤ちゃんとの初フライトの参考になれば嬉しいです。

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